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手作りレオタードの作り方(縫製・身頃編その1)

今日は身頃の縫製について・・・

まずパワーネットに裏地を付けます。

私は下のように線に沿ってしつけをかけてずれないようにしていますが

面倒な方はボンドでちょんちょんと留めて貼り付けてもよいと思います。

DSC01445.jpg

次に切り替えをつなげて1枚の身頃にしていきます。

今回はスカラップ型の切り替えなのでロックミシンでの縫い合わせは大変なうえ

仕上がりもあまりきれいではないので重ねてジグザグミシンで縫いつけます。

まずどのパーツを上に重ねるかを決めます。これはお好みで構いません。

私は身頃はパワーネットを一番下にして、そこにどんどん上から重ねて

いくことが多く、今回もそのパターンです。

この作業はボンドを使用します。

下のようにボンドをちょんちょん(大体1cm間隔)とつけて、上からずれないように

次のパーツを重ねます。

DSC01449.jpg

ボンドが乾いたらジグザグミシンで縫いつけます。

私は普通のジグザグの縫い目で、ふり幅3mm、縫い目の長さは1.8mmにしています。

レオタード生地は伸びるので、仕上がりをなるべくきれいに、伸びた感じにならないように

するために押さえ金の押さえ圧を下げて弱くして縫います。

家庭用ミシンで直線縫いで縫うときは生地が伸びても糸が切れないようにちょっと生地を

引っ張り気味に縫いましょうとよく言われますが、ジグザグの時はなるべく生地を

引っ張らないようにしたほうが仕上がりはきれいです。

ジグザグは伸縮性がある縫い方なのでそれでもちゃんと直線縫いで引っ張りながら

縫った場合と同じ程度の伸縮性はあります。

下が縫い終わって一枚の身頃になった状態です。

DSC01451.jpg

縫い目のアップです。

DSC01466.jpg

裏側です。縫った後縫い代が一定になるよう切りそろえるときれいです。

DSC01467.jpg

ボンドは下の画像ものが生地にしみこまず、乾きも早く、失敗しても水で濡らせば

きれいにはがせるのでお勧めです。

DSC01450.jpg

モチーフ付けのときも大活躍です。まだ出来上がっていないからチャコが消えてしまうと

困るし、レオタード全体を濡らすわけにはいかないわ、というときも濡れ布巾を上において

なじませればきちんとはがれます。

前身頃、後身頃ともにつなぎおわったらみなさんが一番心配な背中の空きに

とりかかります。

まず空きを切り抜き、その周囲にゴムを挟む準備をします。

空きに5cm間隔で印をつけ、そこに4.5cm間隔に合印を付けたゴムを

印を合わせながら待ち針で留めていきます。

もちろん5cm間隔で印をつけていくと半端な部分がでてきます。

ここも同じように引っ張ればよいわけですから、端数な部分の長さ×0.9の

長さのゴムを付ければいいのです。

DSC01452.jpg

丸くなっているところをミシンで縫いつけていくので私はしつけをかけることを

お勧めしますが、面倒な方はこの状態で一度ゴムを引っ張りながら直線縫いで

ゴムを生地に縫いつけてください。

余分な縫い代を切り落として、見えている縫い代がゴムより気持ちひろい位にします。

DSC01453.jpg

それができたら縫い代でゴムをくるんで待ち針で留めるかしつけをかけます。

(三つ折りの状態になります)

DSC01455.jpg

これを引っ張りながら3点ジグザグ(なければ2点ジグザグ、普通のジグザグでも大丈夫です)を

かけていきます。

慣れないうちは下の画像のように裏を見ながら縫うほうが安心ですが、慣れてきたら

表を見て縫うほうがきれいに仕上がります。(さらに下の画像参照)

DSC01462.jpg

DSC01463.jpg

挟んでいるゴムは5cm位はみ出すようにするとミシンをかけるときにこのゴムを持って

引っ張れるので縫い始めにミシンが噛んでしまうことを防止できます。

(裏側を見ながら縫っている画像で実演しています)

私はカバーステッチで縫ったので実際の縫い目とは違いますが背中の空きが完成した

状態です。

DSC01464.jpg

違うレオタードの画像ですがこちらが実際の縫い目です

DSC01482.jpg

長くなってしまったので続きはまた明日・・・

あっ、忘れてました!

ちなみにDestinyのような切り替えはカーブが緩いのでロックミシンで縫ってます。

下が画像です

DSC01280.jpg

ロックミシンをお持ちの方は、やはりこちらのほうが断然伸縮性もありますし、

丈夫ですからできる限りロックミシンを使用して切り替えをつなぐほうを

お勧めします。

しかし、家庭用ミシンで縫われるのであれば、直線縫いよりジグザグのほうが

伸縮性があるので切り替えはなるべくジグザグミシンでつなぐことを

お勧めします。

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ふむふむ。

そろそろ記事アップしているころかなぁ~と覗きにやってきました♪(相変わらず夜中族)
目を皿のようにして拝見させていただきました!ジグザグ、縫い目キレイ!ううん、やっぱり私の腕の問題なのかなぁ?本文中にもあったけれど生地を引っ張っていたというのはあるかも、と思いつつ、でも抑え圧を弱くして縫うとなんでだか時々あまり進まないことがあったりしてとにかく、一発で均等にジグザグがきれいにかかったことがあまりないのです。。。ちょっと苦手意識強いかな。特にゴムの時はゴムを引っ張って伸ばしながら縫うので余計に縫い目が安定しないような気がする(TT)
ここら辺はやはり練習あるのみでしょうか。がんばろう。。。

Re: ふむふむ。

こんな時間にコメントを返してる私も夜中族(爆)

ジグザグは難しいですよ~私もまだまだ修行中v-390
生地を斜めに裁断したところはどうしてもゆがみやすく、ここを何とかきれいに縫えないものか
研究中・・・
今は記事本文でもふれたボンド頼みです。ボンドを付けることでまず生地を固めることができるので
適度なハリが出るとともに伸びにくくなり、ジグザグが多少きれいに縫いやすくなるんです。

押さえ金の押さえ圧を弱くするとやはり生地を送る力が弱くなるので進みにくいときもあります。
そういうときは針先を目を皿にして見ながら程よく生地を引っ張るのです。
急激な力を加えないようにゆっくりとです。

私もジグザグは苦手ですよ・・・
3点ジグザグでのゴム付けも安定しないからカバーステッチミシンを買ったんですからv-389

No title

なんとなくイメージ出来ます♪
手芸用ボンド、欲しくなってきました(笑)
つなぎ目は縫い目が全然気にならないです、キレイですね~~
ゴムのジグザグも、さすが職人技!
ジグザグの進み幅はそんなに細かくなくても大丈夫ですね?
細かくして失敗すると、ほどくの大変だし助かる・・・(^^;

nogiさま

コメントありがとうございますv-354

そのようにおっしゃっていただけると画像を盛りだくさんにした甲斐がありますv-315

このボンドはいいですよ~私なんか廃盤に備えて最低9本は常に在庫をかかるようにしていますv-343

ジグザグの進み幅は縫い目の角の角度が90度を超えない範囲であれば大丈夫ですよv-392

3点ジグザグはそれでもほどきにくいですけどね(^-^;)

縫い方について教えて下さい。

はじめまして。ブログを拝見させて頂きました。私はスパンダックスでヨガウエアーや水着を作っているのですが、上手くいかない部分があるのでアドバスを頂きたくご連絡させて頂きました。伸縮性があるので、ジグザグ縫いをしているのですが、縫い終わった後、布地がくるくる丸まってしまいます。くるくる丸まって可愛くなる場合もありますが、縫い終わった後も布地がくるくるしないように縫う為のコツやらがありましたら教えて下さい。よろしくお願いします。

Re: 縫い方について教えて下さい。

はじめまして☆コメントありがとうございます。

すっかりお返事が遅くなってすみませんv-393

生地のくるくるには私も悩まされますv-406
メールをお送りしましたのでご確認くださいね。

プロフィール

kasumi

Author:kasumi
レオタード作りが大好きです。
皆さんがこのブログを見て楽しんでくれたら嬉しいです。
オーダーはまず受付状況をご確認ください。
※私のつたない作品を気に入っていただけるのは嬉しいのですが、デザインや画像の持ち出しは
ご遠慮くださいますようよろしく
お願い申し上げます。

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